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調節肥 稲作オンライン講習会を行いました!!
おはようございます
今年より弊社でも力をいれておりますオンライン講習会。
今は水稲の調節肥のタイミングでもあることから、オンラインで調節肥の稲作講習会を行いました。
実際に調節肥頃の稲の株を見ながら、根、葉色、稲の状態の見方をお話ししました。
写真は講習会で使用した稲で、出張で出ていた指導スタッフに持って帰ってきてもらいました。
やはり、実物があった方が説明がしやすいですね。
対面のオンライン講習会ですので、その場でご質問もいただいて回答しました。
講習会でいただいた質問をいくつかご紹介します。
Q1.3月にMリンカリンを作ったMリンPKがあります。常温発酵させています。水稲用につかっていいでしょうか?
A1. 積算温度300℃以上になれば使用できます。3月に仕込んだのであれば、6月~の追肥に使うことができます。
Q2. 調節肥を出穂40日前に入れて、それから間断カン水に入るのですが、水はいつ落とせばいいですか?
A2. 追肥後3~5日後まで水を溜めておいてから、水を落として間断カン水して下さい。
Q3.流水施肥は1ha圃場だとどうかなと思いますが、しっかり減水してからやるイメージですか?
A3.田んぼの傾きの半分くらい減水してから流して下さい。
次回、穂肥のオンライン講習会を令和3年7月7日(水)13:00~ 予定しております。
後日、機関誌会員、WEB会員の皆様にむけてご案内を発送します。
オンライン講習会に興味がある方は、是非会員登録をお願いします。